2022年2月23日より、SPGアメックスカードはmarriott bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード改変されました。
SPGアメックスカードを個人事業のクレジットカードとして使っていた身としては悩みどころ。
同じ気持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、marriott bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードになったことで出てきた改変ポイントと、継続するかどうかの判断ポイントについて話します!
SPGアメックスからmarriott bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードの改変点
まずはどのように改変されたのかを見ていきましょう!
【改変ポイントの抜粋】
カード | 年会費 | 家族カード | 無料宿泊特典 |
SPGアメックスカード | 34,100円(税込) | 1枚目より 17,050円(税込) | 翌年以降も会員継続で年1回 マリオット・ボンヴォイ系列の 50,000ポイント相当のホテル宿泊 |
Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムカード | 49,500円(税込) | 1枚無料 2枚目より24,750円(税込) | 1年間で150万円以上カード決済 翌年以降も会員継続 条件を満たすと50,000ポイント相当のホテル宿泊 |
まずはここまで見てみると、【年会費】【家族カード】【無料宿泊特典】において大きな改変がおきていることが分かります。
年会費が5万円近くまで上がること、家族カード作成の場合は1枚目が無料になるあたりは、家族カードを使うかどうかでトータル費用が変わってきそうですね。
家族カードを1枚作る予定の方にとっては、むしろ年会費が安くなります。
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そして無料宿泊特典が大きく改変されました。
これまでのSPGアメックスカードの無料宿泊特典は、会員であれば誰でも年1回分(50,000ポイント相当)の特典を得ることができました。
マリオット・ボンヴォイ系列のホテルは1泊30,000円以上のところがほとんどですので、これだけでも年会費以上の特典を回収できていました。
それが今度のMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムカードでは、会員継続+年間150万円以上のカード決済が条件となります。
この条件を達成すれば、50,000ポイント相当の無料宿泊特典が得られるシステムです。
基本的に会員や無料宿泊特典の条件が厳しくなっていると考えて良いでしょう。
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムカードになっても継続する?
私のSPGアメックスカードは11月更新のため、あと半年程度はそのまま使用できることになります。
11月以降はMarriott Bonvoyアメックス・プレミアムカードを持つことになりますが、そのまま継続するかどうかは保留です。
保留の理由としては、以下の通りです。
年会費49,500円を払うほどカードを使用するか?
家族カードを発行するか?
年間150万円以上(月平均12.5万円以上)のカード決済を行うか?
個人事業で仕入れが大量に発生する人、カード決済に事欠かない人は問題ないでしょう。
私はSPGアメックスで空港ラウンジの使用、マイルを貯める事に重点を置いていました。
仕入れはあまり発生しない事業のため、他のカードと比較しながら答えを出していきたいと思います。
年会費をペイできるかどうかはとても大事な要素ですよね!
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムカードは、条件達成できる人にとっては更に強い味方になるカード!
上の条件を達成し、会員となる方にはとてもサービスの行き届いたカードとなります。
マリオット・ボンヴォイのゴールド会員資格は継続されますので、更に上のプラチナ会員を狙いやすくなっています。
また、国際線を利用した時の手荷物配送サービス等、旅行の際の手厚いサービスは国内で発行されているカードの中でも随一と言えるでしょう!
年間150万円以上の支払いを行う方にとっては、非常に使い勝手の良いカードとなりました。
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最後まで読んでくださってありがとうございました☆