マイクロ法人と個人事業主の二刀流におすすめする事業内容

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ぴぃすけ
このブログの主
・マイクロ法人と個人事業主二刀流の在宅ワーカー
・ココナラ500万円以上売上
・マイクロ法人や個人事業の情報を発信中
・MBTI診断のINTJ-T型×ストレングスファインダーの1位原点思考

【こんな人におすすめ】
マイクロ法人を設立する予定だ
マイクロ法人でどんな仕事をしたら良いのか分からない
個人事業とマイクロ法人の事業割り振りに悩んでいる

こんにちは。マイクロ法人経営者のぴぃすけです!

ぴぃすけ

2021年3月にマイクロ法人を設立しました!

税制面からもかなり大きなメリットを得られるマイクロ法人。

しかし、いざ「マイクロ法人を立てるぞ!」と決めつつも、「何をやっていいのか分からない」悩みすぎて困っている方もおられるのではないでしょうか。

法律の専門家に聞くのがいちばん早いのですが、それも敷居が高く感じられますよね。

この記事では、私や周りの人がどんな仕事を法人に割り振っているのか、事例も踏まえてまとめました。

この記事を読むと、自信を持って事業内容を決めたり割り振れるようになりますので、最後までお付き合いください♪

もくじ

本業から事業を分離するときの注意点と例

まず注意しなければならないのは、マイクロ法人と個人事業の内容は被ってはいけないということ。

国税庁もチェックしており、同じ事業だとみなされた場合はまとめて課税されます。

しかし、本業から切り離した別の事業内容であれば大丈夫です。

マイクロ法人では、役員報酬月4.5万円と法人税をふくめて年80万円を稼げればOK。

下の表は、元の職業から考えられるマイクロ法人と個人事業の事業の割り振り例です。

元の職業マイクロ法人個人事業
会社員・営業職営業代行営業ノウハウのブロガー
介護士介護タクシー介護関連の商品販売
塾講師フリー講師教材執筆業
元の職業からマイクロ法人と個人事業に分業してみよう!

このように、マイクロ法人と個人事業の事業内容を少しずらせば別の事業として見なされます。

もちろん他の事業を組み合わせても大丈夫!

マイクロ法人と個人事業、本業とまったく関係のない事業を入れることも可能です。

せっかく起業するのですから、新しいことにチャレンジしてみたいですよね。

マイクロ法人と個人事業の事業内容がかぶらなければ業種に制限はありません。

いくらでも組み合わせが可能です。

新しい事業を入れる場合の組み合わせ例

新しい事業の場合は、マイクロ法人と個人事業の事業内容がかぶる心配が少なくなります。

【マイクロ法人の事業】
株式投資
webデザイン
ウーバーイーツ
不動産投資
コンサルタント
ライター     他




かける
×

【個人事業】
ブログ
ハンドメイド
アフィリエイト
インフルエンサー
YouTuber
せどり       他

実際に行われているマイクロ法人と個人事業主二刀流の事業例

ここからは私や周りの起業家たちの事業の割り振り例を紹介していきます。

より具体的なイメージがふくらんできたらうれしいです!

私の事例

まずは私の例です。

私は塾講師歴が長く、会社員の頃に副業を始めて独立したタイプです。

【会社員の頃にやっていた副業】
オンライン家庭教師
ブロガー
教材執筆、校正業
工芸家

独立するとき、マイクロ法人にオンライン家庭教師の仕事をスライドさせました。

すでに十分顧客がついており、安定した収益が見こめると判断したからです。

マイクロ法人設立後にコンサルの仕事も始めたので、そちらは個人事業に入れました。

マイクロ法人オンライン家庭教師、その他オンライン授業に関わる事業
個人事業ブロガー、教材執筆・校正業、工芸家、コンサル
ぴぃすけの二刀流の例

この振り分け方には、自分の性格も関係します。

慎重にいきたい方は、収益が安定して見込めるものをマイクロ法人の事業に入れるのがおすすめです。

例えば得意な事業は個人事業に入れ、マイクロ法人の方はウーバーイーツなど、時間的拘束がありつつも稼働することで一定稼げる事業にすると良いでしょう。

周りの起業家の事例

せっかくなので、周りの起業家の事例についてもまとめてみました。

本当に人によりさまざまなので、「意外と自由だな」と思ってもらえることでしょう。

周りの人のマイクロ法人・個人事業の分け方の事例

マイクロ法人個人事業
ソーラーパネル発電不動産投資
せどり株式投資
ウーバーイーツせどり
ウェブデザインECサイト制作
イラストレーターITコンサル

いろんな事業が選ばれていることが分かりますね。

業種・職種の制限はなく、小売業もあれば運輸業、サービス業、不動産業も大丈夫です。

業種・職種よりも、マイクロ法人の事業で年80万円以上稼げるかどうかが重要なポイント。

法人税をおさえるため、ある程度自分で収入を調整できる事業をマイクロ法人に、収入が青天井になりやすい事業を個人事業に入れる人が多いです。

もしもウーバーイーツの事業で法人化するなら?

例えばウーバーイーツをマイクロ法人の事業に入れたとします。

その場合は【80万円÷12ヶ月=1ヶ月あたり7万円弱を稼ぐイメージ】です。

1日で1万円を稼ぐとなると、1ヶ月に7日働けばOKという計算です。

webデザイン系の事業で法人化するなら?

ウェブデザイン/ECサイト制作のように、一見「同じじゃない?」と思うものがありますね。

ウェブデザイン:クライアントが既にもっているサイトのお悩み解決
ECサイト制作:一からの構築を受注

このように、少し事業内容をスライドさせていれば大丈夫です。

全く同じ事業は国税庁に「同じ事業だね」と認定され、まとめて課税されます。ご注意くださいね。

自分のもっているスキルでマイクロ法人・個人事業主二刀流はできる!

【まとめ】
・年80万円の収入が確実な事業をマイクロ法人に入れる
・稼ぎが青天井になりやすいものは個人事業に入れる
・同じ職業でも、法人と個人事業に切り分けることができる

今回はマイクロ法人の仕事を何にしたらいいの?という疑問に答えてみました。

一度ご自分のスキルを書き出してみて、法人・個人事業のどちらに向いているかを考えてみてくださいね。

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