アメックスゴールドカードで京都特別観光ラウンジを満喫

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ぴぃすけ
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悩むねこ

アメックスカードで入れる特別ラウンジがあるときいたけど、どんなところ?

ぴぃすけ

それは京都特別観光ラウンジ・圓徳院客殿のことだね!ちょうど紅葉の季節に行ってきたからレポするよ!

京都はいつも人気な観光地ですが、人とちがった特別感を味わいたいときもありますよね。

家族や恋人をステキなところに連れて行きたいという方は必見!

今回は、アメックス京都特別観光ラウンジである圓徳院客殿(えんとくいんきゃくでん)を満喫してきたお話です。

【この記事がピッタリな人】
・特別ラウンジで恋人や家族など大切な人を驚かせたい!
・アメックスカードを持っているけど有効活用できていない。したい!
・京都特別観光ラウンジについて知りたい!


さすがアメックス、すてきなひと時を過ごすことができました。

レポートを書いてみたので、該当するアメックスカードを持っている方はぜひ活用してくださいね!

もくじ

アメックス京都特別観光ラウンジは高台寺圓徳院にある!

高台寺圓徳院とは、京都市東山エリアにある臨済宗建仁寺派のお寺です。

圓徳院はその敷地内にある、豊臣秀吉の妻である北政所・ねねが、晩年を過ごした由緒ある名所。

北庭、南庭の他に長谷川等伯らの襖絵が有名です。

秋は庭の白砂利と紅葉のコントラストが素晴らしいですよ。

紅葉の季節には、夜間ライトアップも行われています!

圓徳院客殿の利用条件はこちら

旅行系クレジットカードのマリオット・ボンヴォイカード(SPGアメックス)をはじめ、ゴールド以上のアメリカン・エキスプレスカードを持っている方は圓徳院客殿にて接待を受けたのち、そのまま圓徳院内を楽しむことができます!

この客殿はアメックス京都特別観光ラウンジと呼ばれていました。

他の人が入り口で拝観料を支払って入場する中、このカードを持っている方は専用通路から入ることができます。

この時点で、お連れさんを驚かせることまちがいなし!

圓徳院客殿に向かう道はちょっと特別!

では、圓徳院に向かっていきましょう。

圓徳院は高台寺に向かう「ねねの道」のお向かいにあります。

この石碑が目印

圓徳院はねねの道の石碑の反対側にあるので分かりやすいですよ!

さっきも触れましたが、客殿への道は一般拝観の入り口とは異なります。

私もやってしまったんですが、ちょっと分かりにくくなっているのでご注意ください。

こちらは一般拝観の入り口。

こちらは一般拝観の入り口なので注意

カード所持のことを伝えると、「あぁアメックスの方はこっちです~~」と教えてもらいました。

ん!最初から難易度高い!(笑)

アメックス京都観光ラウンジの入り口はこっち!

このまるーく空いた穴から中に入ってまっすぐに進み、つきあたりを右に曲がります。

そのまま行くと外に出てしまうので、次は左に曲がります。

この写真で看板が出ている「夢珈琲」さんの前を通過すると覚えておくと間違えずに行くことができます!

夢珈琲さんを過ぎたあたりにこのようなご案内が。

来た道が正しかったことをばっちり証明してくれました。安心。

案内に従って右側の竹柵を押して入りましょう!

いよいよ圓徳院客殿に入ります!

入ってみると小さな、でも風情のあるお庭に入ります。

竹柵からお庭に入ったらこんな感じ。

そのまま建物に近づいていくと案内がありました。

めちゃくちゃ鳴るのでそっと打ちましょう。

この鐘を鳴らして係の方を呼びます。横にかけてあるミニ撞木がかわいいですね!

控えめに打っても「カーーーーーン!!!」と響き渡る良い音。本当にちょっとで大丈夫です。

鐘を鳴らしてしばらくすると、係の方が来てくれますのでアメックスカードを見せます。

「ようこそお越しくださいました。どうぞお上がりください」と中へ案内されます。

このとき、靴はビニール袋に入れて忘れず持っていきましょう!

はいここ、テストに出ますよ。

歴史情緒あふれる圓徳院客殿でおもてなしをうけよう

席につくと係の方が「初めてのご利用ですか?」ときいてくれます。

今回初めてだと伝えると

「今日は昆布茶をお楽しみください。ええカメラ持ってはりますねぇ!ここは撮影自由なんで、どんどん撮っていってください」

と、ご丁寧に教えていただけました。

ありがとうございます、遠慮なく撮らせていただきます!

圓徳院客殿でいただくお茶

係の方が奥から持ってこられたのは昆布茶とお茶菓子。
季節によって内容が変わるようです。

黒字に金色の五七の桐の紋が映えますね。

五七の桐は豊臣家の家紋です。

昆布茶とお茶うけのお菓子。味わっていただきます。

昆布茶をいただいたあとはお庭や客殿内を眺めて楽しみます。

※お庭に出ることができないのでご注意ください。

絶景が目の前に

こちらが席に座ったとき前面に見えるお庭です。いすが用意されているので、足腰が不安な方も安心して利用することができます。

室内とお庭。

私のお茶と一眼レフが写ってしまいましたがご容赦ください。

平日なのもあり、利用者は私以外にいませんでした。

私が退出したあとに二人組のマダムが利用されていたのを見かけたくらい。

人気のないところで大事な人とのんびりしたい方にはぴったりです

ここはぜひ、京都旅行のサプライズに利用してほしい。

客殿を満喫したあとは、お茶器をテーブルの端に寄せて順路に従って進みます。

実はこの客殿を利用すると圓徳院は拝観料なしで入ることができます。

拝観料は大人500円、中高生200円ですので大きいですね。

カード会員1名につき、同伴者は3名までOKです

客殿入り口には戻れないので、靴を忘れずに!!

紅葉の季節の圓徳院を楽しむ

客殿から専用の順路を通って圓徳院へ移動します。

圓徳院南庭へ

紅葉が見頃で、白砂との対比がとてもすばらしかったです。

お庭の管理も流石!

建物の縁側に座り、ぼうっと眺めていました。

建物(方丈)の廊下へ

南庭よりさらに奥に進みます。この廊下も振り返ってみると紅葉とマッチした景色が楽しめます。
この廊下の両側では写経ができます。しかも無料です!

順路の途中で入ってはいけないところ、のぞきこんではいけないところもありました。
警備システムが作動してしまうそうなので、注意書きに従って拝観しましょう。

通路から見えた『ねねの小径』

廊下の窓から「ねねの小径」と呼ばれる石畳の道が見えました。こういうところに京都の良いところを詰め込んでいるなと感じます。

北庭に到着

このお庭はねねが伏見城化粧殿から移築したもの。庭を移築・・・天下人ってすごい。

枯山水の形式で力強さを感じさせる石の配置、石橋に目がいきます。

桃山文化の代表的な庭園だそうです。

しばし、白砂と紅葉のコントラストを楽しんでください。

ここでは有料でお抹茶をいただくことができます。係の方を呼ぶのは、客殿の時にも使ったあの小さな鐘です。

心地よい景色とともにお抹茶を楽しんでくださいね!

もう一つの名所・三面大黒天に参拝し御朱印をいただこう

名残惜しくありますが、圓徳院より退出。ここで靴をはくので、忘れず持ってきてくださいね。

圓徳院を出てそのまま出口に向かいそうですが、実は右側に重要スポットがあります。それが三面大黒天です。

秀吉は若いときに三面大黒天を譲ってもらい拝み続けた結果、天下人へと大出世を遂げたとのこと。

正面が大黒天、右側が弁財天、左側が毘沙門天のお顔なんだそうですよ!まとめて拝めば効率いいよねってことらしいです。
天下人ってすごい(2回目)

金運と財力と戦いの神様ですね。

出世や商売繁盛を願いたい方はぜひ参拝してくださいね!

御朱印は大黒天横のお守り売り場の方に伝えればいただけます。

御朱印を集めている方もぜひ!今はコロナ退散の御朱印もあるそうです。

高台寺公式チャンネルによる三面大黒天の解説動画はこちら

画質は粗めですが、解説のはんなりとした京都弁が心地よい動画です。

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