最初に開設すべき法人銀行口座はGMOあおぞらネット銀行

こんにちは。マイクロ法人経営者のぴぃすけです！

法人を設立した人が次に取りかかるのは法人の銀行口座の開設ですよね。

いきなり近くの銀行窓口に行っていませんか？

本当に門前払いされます(^^;

法人口座を開設するには、情報と開設する順番が大事！！

この記事では、法人を設立したばかりの人が開設すべき法人銀行口座について解説します！

しっかり準備していけば大丈夫です。

一人でも多くの人が法人口座の開設ができますように！

いきなり近くの銀行窓口に行ってはいけない理由

先ほどストップをかけた「何の情報もなしに近くの銀行窓口に行く」行為、やってもほぼ不発に終わります。

というのも、昨今は法人口座の開設が非常ーーーー！にきびしくなっています。

きびしくなった理由は以下の通り。

【法人口座の審査がきびしいのはなぜ？】
・持続化給付金を不正受給するための口座が大量につくられたため
・マネーロンダリングに使用されるのを防ぐため
・その他、カラ口座など犯罪使用を防ぐため

コロナで話題になった持続化給付金。
多くの事業者が救われる一方、あくどい方法で不正受給する問題も話題になりました。

銀行側も不正受給の件で新規口座開設をかなり警戒しており、審査の段階で少しでも不備があると落とされてしまいます。

そのため、まず『銀行窓口がある銀行で設立したばかりの法人が口座を開設する』のは非常に難しいのです。

最初の法人銀行口座開設におすすめの銀行はGMOあおぞらネット銀行！

しかし、どこの銀行も全く開設できないわけではありません。

１行での開設実績があれば、他の銀行も開設しやすくなります。

最初の１行は開設しやすい銀行にすべし！

その中でも、ネット銀行であるGMOあおぞらネット銀行は、最初の法人銀行口座としておすすめできる銀行です。

法人を設立したばかりの人にとって、比較的審査が通りやすいネット銀行です。

GMOあおぞらネット銀行をおすすめする理由を７つ紹介します！

①法人設立して１年間は振込手数料が無料

いきなり強力なキャンペーンの紹介です。

法人設立して１年未満の法人がGMOあおぞらネット銀行で法人口座を開設すると、通常145円かかる振込手数料が第１期終了まで無料です！

私も第１期のときにお世話になったキャンペーンです。

振込手数料は毎月地味にかかってくる経費なので、これは本当に助かりました。

②審査は比較的ゆるめで開設しやすい

GMOあおぞらネット銀行は窓口があるような銀行より、比較的審査がゆるいので開設しやすいです。

私も法人設立から１ヶ月以内で開設できました。

2023年６月より申込画面や必要書類が改訂され、さらに開設しやすくなりました！

③審査に決算書や事業計画書は不要

審査は個人与信で行われますので、決算書や事業計画書は提出なしでOK！

ただし、個人でブラックリスト入りなど与信に不安がある場合は通りにくいので、確認しておきましょう。

これはどこの銀行でも共通しています。

④振込手数料は業界最安値の145円（税込）

無料期間が終わっても、GMOあおぞらネット銀行の振込手数料は業界最安値の145円。

メガバンクは今、振込手数料を値上げしているのに、ネット銀行業界は値下げ合戦していますよ。

⑤振込のたびにメールトークンを発行するためセキュリティ面も安心

振込のさい、不正アクセスや乗っ取りを防止するためにメールトークンが発行されます。

振込確定前にメールトークンを確認されます。

登録したメールアドレスに届いたメール内のトークン番号を入力すれば安心です。

⑥社会保険料などをペイジーで支払える

実はこれが一番といってもいいほど革命的なシステム。

社会保険料を法人口座から払おうとすると、原則窓口のある銀行口座に限定されています。

法人口座を開設できない人は仕方なく個人口座から払って立替申請して…とめんどうくさいことをしています。

GMOあおぞらネット銀行の口座をもっておけば、ペイジーを利用して法人口座から直接支払えます。

⑦バーチャルオフィスやコワーキングスペース登記でも審査が通る

これは私もコワーキングスペースで登記しているので不安でしたが、しっかり審査が通るのでご安心を。

所在地や事業を実際に行っていることを証明できればOKです！

以上から、最初の法人口座はGMOあおぞらネット銀行で開設することをおすすめします。

2023年６月より、審査に必要な書類などが変更されたようです

前回審査落ちしてしまった方もぜひトライしてみませんか？

設立したての法人は、よく調べてから口座を開設しよう！

以上、設立したての法人におすすめの銀行としてGMOあおぞらネット銀行を紹介しました。

１行開設しておくと、それが実績となって他行の法人口座も開設しやすくなります。

まずはどこにでもある有名メガバンクから…とつい思いがちですが、いずれ事業を拡大したときに挑戦する銀行としてあたためておいてくださいね。

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